2016/05/15

ベルリンフィルのリハ拝聴

現在来日中のラトル率いるベルリン・フィル♬
本日が日本公演最終日。
今日はそんなベルリン・フィルの
朝リハ♪を拝聴できるチャンスに恵まれ、
朝からいそいそサントリーホールへ行きました。
カラヤンが設計アドバイスしたサントリーホールで
カラヤンゆかりのベルリン・フィルが聴けるなんて贅沢。
しかもPASSで。
声を掛けて下さった関係者の方に感謝です。


リハ演目は日本の年末恒例クラシック『第九』。
オケと合唱(新国の合唱団&ソリスト)の合わせ練習。
その迫力に圧倒されました。
市民合唱団の年末『第九』とは当然ながら大違い。
ホンモノを聴けて良かった。感動 (;_;)
リハ時の楽団員たちはジーパンにTシャツ、足元スニーカー。
良くて襟付きシャツ。
見た目はただの中年おじちゃん達。
でもひとたび楽器を手にすると世界一。そのギャップも世界一。
同い年のオーボエ奏者、
ジョナサン・ケリーさんと。
お尻だけサントリーホールの舞台に乗りました。(^_^.)


舞台袖にゴロゴロ置いてあったベルリン・フィルのお道具箱。
これに楽器を梱包して飛行機に乗せるんですね〜。
この箱、欲しい。。。
最高の音楽を堪能した後は
サクッと昼ごはんを食べて稽古場へGO。
次なるリハは踊りのリハ♪
ふぅ、音楽を大切に踊りたいのに
まだその余裕はなく......
【今日の音楽〜その1〜】
ケンブリッジ大卒のオーボエ奏者、ジョナサン・ケリーさんの演奏。
36秒、息継ぎなし。顔真っ赤。。。



【今日の音楽〜その2〜】
女性ファンが多いフルートの貴公子=ベルリンフィル主席フルーティスト、エマニュエル・パユさんは、なぜか象印の炊飯器を片手にリハに来ました。
多忙なスケジュールの合間をぬって、朝いちで買ってきたのかな?六本木のドンキ?
リハでは貴公子ご愛用のゴールドのフルートがひときわ輝いていました。