2016/02/24

骨を温める♨

今晩は雪が降るとか.....寒い。
帰って即一杯、春先取りのビール♪
今日は鍼の先生の所に行って体のメンテナンス♪
寒さにくじけることなく膝の調子は引き続き順調!
一方、この所、脆弱な脳味噌をフル稼働でク〜ラクラ、食欲はあるものの内臓もお疲れ......
ということで「熱刺療法」で身体を奥から温めました。
※「熱刺療法」って何?という方はこちらの過去のブログを参照ください。

久しぶりの熱刺、やっぱりいいです、大好き♪
熱を刺すという字の通り、身体の奥の方までお灸の熱がじんわりと届く。
(刺すと言っても痛いわけではありません)
骨がほんわか温まる感じで、外からはなかなか手入れをしにくい、身体の奥の、骨の際の筋肉も一緒にほぐれます。
ピンと張り詰めていた自律神経も落ち着いてひと呼吸。
気分も新たに再び脆弱な脳味噌にエンジンをかけられそうです。


身体を温めるのって大切ですね。
お尻の筋肉の付き方が変わってきて、最近になって急に骨盤がしっかりと立つようになった生徒さんは、ストレッチや稽古でコツコツと年単位で努力を積み重ねると同時に、冬は出来る限り一日2回、お風呂に入るようにしているんだそうです。
出勤前と、帰宅後の2回。
これだけでもだいぶ違うんですね。
バーの横に立つ姿がびっくりするほど変わりました。
自分にできるちょっとした努力をどれだけ続けられるかが、人の身体を大きく変えるんですね。
今日は生徒さんの上達のヒミツを聞いて感動しました。


【今日のバレエ映像】昔と今のバレエの稽古、随分と違うんですね。
私は断然、“現在”の稽古が好き。というか、大昔のバレエの稽古は耐えられない......
昔の稽古風景の絵に描かれている〈ターンアウト強制具〉?にビックリ。