今日のレッスン。
センターのターン・コンビネーションでレッスンCDの中にちょうどいい感じのテンポの曲がなかったので急きょ「くるみ割り人形」の舞台用の曲の中から「花のワルツ」を引っ張り出してきて練習をしました。
アンシェヌマンはワルツの曲を使ったターンの練習によくある組み合わせ、でも.........
ワルツステップは花の香りがするそよ風。
ピルエットはふっくらとした花のつぼみのほころび。
パ・マルシェでお花畑を歩く。
なーんていうイメージで踊ってみよう！ってやったら、ツルンとおひと皮むけて生徒さんたちの踊りが「練習」ではなくて「踊り」に変わりました。
音楽とイメージ、これがなければ踊れない。
さて、前振りはここまで。
今日は世の中一般の？ゴールデンウィーク初日、4/29（祝水）に特別オープンクラスをやりますよ〜という話。
5/10には発表会があって、正直、私と含め発表会で踊る生徒さん達はそれどころではない......というのが本音だったりしますが、本番を前に、バレエの美しさ、踊る楽しさを心と体に刻まなくっちゃ、と思ってやることにしました。
その名も『ダイナミック・バレエ〜グランワルツ編〜』
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
ステキなワルツ音楽にバレエならではのターンやジャンプを織り込んだゴージャスな踊り♪
是非楽しみにいらしゃってください。
皆様のお越しをお待ちしております。
【今宵のワルツ】バレエ音楽でワルツというばチャイコフスキーの曲があれこれ浮かびますが、私はポロッと涙が出ちゃいそうなこの曲も大好きです。
