2015/04/30

Dエリトン・バレエ

昨日4/29はデューク・エリントンの誕生日、でした。
特別クラスで調子に乗ってエリントンの曲で踊っちゃおうかとも思いましたが、お題は「ワルツ」だったのでと飛ばし過ぎるのはいけないと思って止めました。
で、どうしたかというと、稽古場からの帰り道、私はエリントンの名曲をガンガン聴きながらお休みモードの新宿の街をご機嫌に歩いて帰ってきました。

5/10の本番で私はNYが生んだ天才作曲家の曲で踊ります。(乞うご期待♪)
Duke EllingtonもNYからその才能が知れ渡ったアメリカン・ミュージックの神様。



かつて牧阿佐美バレエ団が超脚線美を誇るルシア・ラカッラをゲストにエリントン・バレエの公演をしていました。

でも、私は踊りの歴史の上で注目すべき作品は1960年モーリス・ベジャールがエリントン音楽に振り付けた作品(スタジオ撮り作品)じゃないかと思っています。

ジャズにコンテにバレエに、お芝居にショーに、当時のおそらく新しいものすべてが混在したちょっとCuteでFunnyな世界。
この時代のベジャール作品、若々しく挑戦的です。
当時は相当奇抜だったんでしょうね。
今でも十分に摩訶不思議♪
23分からベジャール自身が踊っています。(若いッ!)