2015/01/24

音を楽しむ

子どもたちが書いた数字を見て和む夜。
これは発表会のお衣装のための採寸表。
先生が測っていく各サイズを小学1年生の生徒たちがお手伝いで記入してくれました。

3,4才で教室にやってきた彼女たちは早いものでもう小学生。
お勉強をするようになって、身体同様、頭脳の方ものびのび成長中。
稽古場にあるホワイトボードに覚えたての漢字を書いて見せてくれます。
「じゃあ、おんがくって書ける?」
と聞いたら、まだ習っていないということ。



【今日の晩ご飯】サヨリの刺し身と天ぷら♪
ドドーンとジャンボなかき揚げもペロリ。
「音楽」とは「音」を「楽しむ」って書く。
学校の先生でもないのにそんな事を教えてあげました。
音を楽しむことができなかったら、踊りを踊るのもきっと難しいことでしょうね。

でも、大丈夫。
「音楽」という漢字はまだ習っていなくても彼女たちはバレエを通して十分に音を楽しめるようになってきました。
発表会の曲をかけると、自然と体でリズムをとって踊り出す小さなダンサー達。



オトナの生徒さん達が自分の踊りの曲を鼻歌で歌いながら練習しているのを同じように、最近では子どもたちもごく普通に歌を歌いながら踊るようになってきました。
年齢は違えど、踊る人間のやることは同じ。

私はやっぱり踊る人たちが大好きです。
明日は楽しいリハぁ〜♪
ここの所、一週間が経つのが異常に早いです。

【今宵の1曲】お若い方には分かるまい、♪出てこいシャザ〜ン
幼児の頃に大好きで見ていた外国アニメ。
スナフキンもいいオトコだけれども、頼りるオトコ、シャザーンも悪くないなと思って見ていました。