2014/11/16

See you “soon”

信号待ちの5秒でTokyoの秋を堪能?
Sky is beautiful blue!
Today is Best bike day!
やけに人が多いなと思ったら、外苑の銀杏並木がそろそろ紅葉シーズンで賑わっていました。

が、私は今日ものんびりしている時間は皆無。
朝から慣れない(さすがに少しは慣れましたが)ヒールを履いてFosse styleのJazzをみっちり3時間。

Fosse Musicalは「キャバレー」などが有名なので、セクシーなイメージが強いのですが、実は社会的問題をミュージカルのコメディータッチの世界に織り込んだ作品もあって、今日は「Pippin」という作品の中から実在の(現在服役中)アメリカの大量殺人鬼チャールズ・マンソンとそのファミリー(崇拝者)たちを踊りのナンバーにして表現した『Manson Trio』を題材に踊って勉強♪



先生からのHomework List
わずか3日間のワークショップでしたが、日本にいながらにしてFosse作品Original Castの先生から直々に習えてもらえる有意義な時間でした。
続きはNYで!と約束して、しっかりと宿題まで出してもらいました。
踊って宿題を提出するのは約半年後です。

バレエ的に言うと、今回のワークショップはキトリと白鳥とバヤデールの有名ヴァーリエーションの勉強をしたけど、あっぷあっぷのうちに終わった.........という感じ。



夜、もう一度See youを言いに
日本のウイスキー(小瓶)を片手に会いに行ったら
先生「Sake!」って大喜び。
“踊り”だけに興味があって足を突っ込んでみたTheater Dance のFosse Style。
正直、BroadwayのMusicalそのものに興味があったわけじゃありません。
つまり白鳥のヴァリエーションを踊ってみたものの、『白鳥の湖』ってどんな話?といった状態。
今度、NYに行くまでにはもう少し作品そのもののことも勉強して行こうと思います。(本来そうあるべきですが、)
バレエもそうですが、その作品の時代背景などもあっての“踊り”ですからね。

Diane先生はFosseの看板をさげて教えられる世界に6人しかいない先生のおひとり。
iPodをいじる度に老眼鏡をかけ、そして自ら汗だくになって踊って手本を見せてくれました。CoolでGorgeousな踊る先生に感服、感謝。


Show me the "Dance" !!
Don't show me the "steps"!!!

先生がシャウトしていたこの言葉を胸に刻んで、この冬〜春にかけてはしばしバレエの世界にドップリです。

【今宵のFosse映像】現在Broadwayで上演中の『Pippin』は来年、日本にくるそうです。
今日やったのは3'40"からの「Manson Trio」というひと踊り。
最小限の動きで明確にニュアンス、イメージを伝えるというのがお題。
これまでにやったFosseナンバーの中で一番ムズカシかった.......