2014/10/27

(続)食べるNY in Tokyo

これもWhole Food Marketのパン売り場で見つけた一品。
スペイン産の伝統的なクラッカーのような物。
INES ROSALES
今日は近所に住む母の所にNYのお土産を持って行きました。
「お土産なんかいらないわよ〜」とか言いつつ食べられるお土産だと素直に大喜び。
その辺はさすがは親子、同じです。

あげておきながら、食べてみたいのでおすそ分けを頂きました。
スペイン産の伝統的なお菓子というかクラッカーみたいなもので、たっぷりのオリーブオイルで焼いた大判クラッカーにお砂糖。
スペインのザラメ煎餅といったところでしょうか。結構クセになる味。
一枚一枚、丁寧に蝋紙に包まれているところがステキです。


粉々にならないようにと機内持ち込みの手荷物に入れてそっと持ち帰った異国のお煎餅。
何種類かあるようで、今度いったら別の味も食べてみたいです。

正直、ひとり残された母親が80をゆうに過ぎると、娘の立場にある私は「オババがそこそこ健康に生きているうちに海外へ♪」となるわけです。
しかーし、実際の所、私がNYに行っていた1週間、オババは何をしていたかというと、
念願の吹き矢を始め、Dance Alive Balletのリハーサルやワークショップでよく使う芸能花伝舎の地域芸能イベントに遊びに行き、今は今月末にリニューアルオープンするヒルトン東京のダイニングフロアを楽しみに暮らすお忙しい毎日。
その上、友達のお宅に自家製の栗ご飯持参で遊びに行ったり、リハビリ仲間の90歳の先輩?!とお茶に行ったりしたとか.......

私が海外に行っている間に母親に何かあったらどうしよう........
なーんていう事を考えるのは止めることにしました。
元気な親は適度に放って置くのが一番なのかもしれません。
母と娘、親子と言えども女同士。適度な距離が大切なのかも。