2014/10/13

ピラティス in NY

自家製の備蓄冷凍カレーでサクッと晩ご飯♪

大型台風が到来し、関東も今夜あたりヤバイのでは?という感じでしたが、実際の所は夜の教えをして家に帰ってくるまで大丈夫でした。

3連休ラストの月曜日、しかも台風で都内の電車が比較的空いていて快適♪
子供の頃から台風が来ようと大雪が降ろうと、いつも通り稽古場に通う日々を過ごしてきたので、今日のような日はいざとなったら泳いで帰る、そんな心構え?で過ごしています。



今週の金曜日にも行くニューヨーク。
ニューヨークは東京に匹敵するほどの世界的な一大観光地で世界中の人が訪れる街。
タイムズスクエアは渋谷駅前のスクランブル並に年中、人がわらわら。
私はそんなNYがあまり好きではありません。

なのに、年に一度は行くNY。
その訳は踊りに関する分野でいつも新しい物を取り入れる風土というか土壌があるからです。
去年行った時にはなかった、男性がピンヒールで踊るジャズクラスが人気になっていたり、最新のPOP Musicに合わせて踊るバレエクラスができていたり、最新のテレビコマーシャルやビデオクリップの振りをエンジョイするクラスがあったり、厳格なクラシック・バレエのクラスが数多くある一方で日々新しいものが生まれてくるところが、ヨーロッパにはない、NYならではハチャメチャさであり、刺激です。

カーネルサンザース風のおじさまです。

日本の一般の方にもすっかりお馴染みなったピラティスが誕生し、世界て初めてのピラティス・スタジオが誕生したのもニューヨークです。
創始者はJoseph Hubertus Pilates 。





【今宵の映像】ピラティスの父、Joseph Pilates先生によるいにしえのPilates Work out映像。
軽快なJazzに合わせてしばし(約10分)御覧ください。
現在のピラティスと比べるとちょっと動きが激しすぎるような気もしますが、踊っている人に有効なエイササイズの数々。
いま見ても十分に参考になります。

1930年にはニューヨークにピラティス・スタジオが誕生して、New York City Ballet創始者George Balanchineがダンサーのボティメンテナンスに取り入れたことから、ダンサーの間で広まったんですね〜。
今宵もセルフ・ピラティスをやってから寝ます。