2014/09/25

(続)お尻作りマシーン?

秋の夜に自家製天ぷら♪
外の天ぷら屋さんも美味しいですが、
自家製には自家製なりの美味しさがあります。
衣がもっちり♪
昨日の話の続きです。

バレエはターンアウトしないことにはどーにもなりません。
このターンアウトをどうやるの?という話の中で必ず出てくるのが「骨盤を立てる」ということ。

体幹の筋肉が機能せず、骨盤がド~ンと股関節の上に乗っかっちゃっていると、股関節は回しにくい。
この骨盤がド~ンというのは、つまり骨盤が前に傾いている状態のことで、ぽっこりお腹でアヒルちゃん出っ尻になっちゃいます。

Anterior pelvic tilt vs. Posterior pelvic tilt
バレエはAnterior(前傾)になり過ぎてもダメだし、Posterior(後傾)になり過ぎるのもダメ。
いわゆるタックインになっちゃいますからね。
でも、使う筋肉のことを考えるとPosterior寄りでしょうか?

バレエ的にはターンアウトのために骨盤を立てることが大切と言われますが、それ以前に地面を踏んで飛んだり走ったり、運動する上でこの骨盤がしっかりと立っていないと非常にパワーロスで運動機能的に劣ります。
骨盤のあり方ひとつでやれる事、その機能性がずいぶんと変わってきます。
この辺の詳細はこの「お尻作りマシーン」を売っているサイトをご一読ください。
ちなみに、このエクササイズマシーンはセクシーなヒップ作りにも役立つスグレモノだとか。
このマシーンは骨盤をコントロールする筋肉を鍛えるマシーンで、「骨盤を立たせる」だけが目的じゃないんですね。
前傾した骨盤をきっちりキープできる筋肉があれば、腰痛知らずでセクシーなお尻が維持できるんですね。

このマシーンの構造と使い方はこんな感じ。⤵


でもね、結論から言うと、この強くてセクシーなお尻作りマシーンがなくたって、お尻のため?の体幹筋トレはできます。
やる気さえあれば、タダでできちゃう。
何か物を使うとしたら家にあるフツーの椅子くらいでしょうか。

早速、明日のレッスンからやります。踊るための骨盤トレーニング。
踊りで使えるお尻を手に入れよう!ってな感じでしょうか。

Builds Strong, Sexy Glutes  FOR BALLET♪