2014/09/16

ストレッチポール〜バレエ編〜

我が家にある3本。
左の長いポールは自宅用。
真ん中の黒いのは持ち歩いて出先で愛用。
右のブルーのポールは以前使っていた細めのもの。
昨日のワークショップ『ポアント集中レッスン』でストレッチポールを使った大腰筋の筋トレ方法をご紹介しましたが、そのストレッチ・ポールに関してご質問がありましたので、今日はこのポールに関して。

結論から言うと、このポール、バレエをやっている人にはいいですよ。
ひとつは持っていたいスグレモノ。
スポーツクラブ等でよく見かけるのが長いポール。
そして最近では短いポールを楽屋や稽古場に持ち込むダンサーが増えてきました。
ちょっと荷物になりますが、踊る前のストレッチ、踊った後のストレッチに重宝。
私が現在、出先で使用するポールとして愛用しているのが、ニューヨークで購入したもの。
(写真、中央の黒いポールです)



ポールによって直径が違います。
ポール初心者、腰に不安がある方は細めがお勧め。

Trigger Point Performance Therapyという会社が作っているTHE GRIDというFoam Roller

去年の5月、マンハッタンの稽古場で男性ダンサーが持っていて、顔見知りでもないのにどこで買ったのか尋ねたら売っているお店を丁寧に教えてくれて、即、買いに走ったポールです。
当時、日本では売っていませんでしたが、今は代理店ができたらしくAmazonでも買えます。
(日本で買うとかなりお高い、、、)



摩天楼の筋肉オタお用達の
GYM SOURCE NYCで購入。$43.54

今の私にはこのTrigger Pointのポールのサイズがピッタリ♪
以前、Amazonで購入した1200円ほどのポールは私には少し細すぎて使わなくなりました。(昨日のブログに載せたポール)

日頃、ポールを持ち歩く時は、こんな感じの編みのショルダー袋に入れて肩から下げています。⤵
このメッシュの袋は10年くらい前にディスカウント・ストアのドンキで買ったもの。
本来何を入れる袋なのかよく分かりませんが、当初はゴロゴロたくさんあるポアントを入れるために使っていました。






生徒さんたちの中にもご自宅にポールをお持ちの方がちらほら。
みんながこのポールを用意できるのであれば、年内にもバレエのためのストレッチポールの使い方講座をやってみたいと思っているのですが、どうでしょうか?

私の愛用しているTrigger Pointのポールはちょっとお値段が張りますが、他の1000〜2000円ほどのポールで十分大丈夫。
長いポールしか持っていない人も、抱きかかえて稽古場に来る?


一時期(今も?)骨盤の歪みをとるとお腹ポッコリがなくなって?痩せる?とかいう話でこのストレッチポールが一般に方にも売れたような気がしますが、私がやるのはあくまでも“痩身”ではなくてバレエのためのポールを使ったストレッチ&トレーニング。
ポールの上にゴロンとしているだけでも腰や背中の凝りや疲れが気持よく取れます。
私はストレッチポールの会社の回し者ではありませんが、バレエを踊っている皆さんにお勧めのストレッチ・ポール!
是非、一本、お手元に♪


【今日の晩ご飯】母が作ってくれた栗ご飯、
豚ひき入りニラ玉、大根&青さの味噌汁、
モロヘイヤのお浸し。