2014/04/09

バレエを知る冒険

新しいビールを発見!即買い!
今晩もご飯が美味いっ♪
ふぅ〜、今日は一日中、音楽を聴いて、身体よりも脳味噌が少々疲れました。
自分の稽古をして、教えの仕事をして。
どちらもバレエの稽古の音楽を耳にしているわけですが、今日は地下鉄、バスの中、そして歩いている間もずっとバレエの稽古用の音楽を片っ端から聴いていました。
世界中のアカンパニスト(=レッスンのためのピアニストさんのこと)を検索しまくって、その演奏を聴きまくっていました。

バレエの稽古の為の音(=曲)って、単なるバレエ風のきれいで心地良い音楽っていうのではダメなんです。
難しいんです。稽古用の曲選び。
数はあっても、なかなか踊る身体にピピっとくるものは少なく。。。。
時々、気合いを入れて音探しをしています。


さて、今日は4/29のゴールデンウィークの特別ワークショップ『オリジナル・バレエ』について書きます。
クラスの概要はホームページに掲載してありますので、まずはそちらをご覧ください。

振付のベースにあるのはバレエの基礎テクニック。
ターンアウトが存在してのパラレルであったり、身体の軸があってのオフだったりツイストだったり。
帰る家のない自由じゃなくて、バレエという帰れる家があっての自由。
バレエの家からどこまで足を伸ばして冒険できるか?
そんなクラスです。
うーーーん、私の言いたいこと、分かってもらえるでしょうか?
つまりは「オリジナル」って言っても、決して「俺様ダンス」じゃないってことです。

踊る曲はすでに決まっています。
チャイコフスキーでも、プロコフィエフでも、ドリゴでも、ストラヴィンスキーでもありません。
今回はあえてクラシック音楽は止めました。
でも、難解な曲ではなくて、皆さんが一度はどこかで耳にしたことのある曲。
さて、なんでしょう?

【ヒント】ヨーヨーマも尊敬している作曲家の代表曲。
この作曲家は自身も自分の作品を演奏しています。
なかなか渋めのお髭ダンディーでしたが、12年ほど前にこの世を去りました。

後は当日のお楽しみ♪
バレエからちょっと手足を伸ばす踊る冒険♪
ちょっと冒険してみると、自分の我が家であるバレエに新たな発見があったりします。
皆様のお越しを心よりお待ちしておりま〜す!

ふぅ〜
今宵はつかれた脳味噌にバレエとはまったく関係のない音楽を聴いて寝ます。
若きヨーヨー・マがセサミストリートに出演した時の懐かしい映像。
おやすみなさい。