2014/01/06

身体の記憶と現在

この所、骨身に染みる寒さ。
我が家の長老「太郎」は自慢のマイベッドに厚手の掛け布団を増量しました。

私の方はさすがにこの寒さで古傷に鈍痛。
あぁ、そういえばここはオペしたんだな、と思い出します。
私が動く分には平気でも、私の身体は過去の痛みを記憶しているんですね。
夜、ストレッチをして身体をホッと緩めてベッドに入ると、じんわり鈍痛を感じます。


朝は目が覚めると、両股関節の鈍痛を感じます。
あぁ、昨日もここを使ったんだなぁ、と思います。
左右の鈍痛具合いが同じで、左右の股関節をバランス良く使っているのかな?とか思ったりします。
表層の筋肉の痛みはなくて、カラダに奥の方の疲れだったり、鈍痛だったり。
深層筋肉を使うべし、というバレエのスキルはあるという証拠でしょうか?


この寒さですが、アイシングします。
寒いのに、このアイシングが気持ちよく感じます。
使うとどうしても熱を持つ箇所があります。
この寒さの中、自分の身体と上手にお付き合いをする術が、踊るためのスキルだと思う今日このごろ。
もはや、ステキな男性とお付き合いする術よりも切実に大切なことですぅ。。。。

明日も朝からファイトぉぉぉぉぉーーーー
今宵は元日にご馳走を食べながら見たウィーンフィル、ニューイヤーコンサートのバレエを観てから寝ます。

ヴィヴィアン・ウェストウッドの衣裳がキュート♪
男性ダンサーはちょっと怪しくてナイス。