2013/03/31

モミモミ...........



こんにちは、熊太郎です。
みんな、忙しそう、
誰も構ってくれません。

そんな時はクッションをモミモミします。
お母さんのオッパイモミモミを思い出します。
モミモミしていると気持ちが落ち着きます。
眠くなっちゃいます。

おやすみなさい。




2013/03/30

年度末ダッシュ!

お花見の外国の方が結構いました。
今日は生憎の曇り空でしたが、青山墓地の桜、見事でした。
墓地の桜のトンネルを自転車で一気に駆け下りながら、心の中で叫びます。
『おとーさぁーーーーん』
青山墓地に義理の父上が眠っています。
いつも稽古場に向かう途中なので、立寄もせず、突っ走りながらの“疾走お墓参り”です。

今日は都内をグイグイ自転車移動。
結構、体を使いました。
いい感じにダルいです。
明日は東京を離れてオベンキョー。
得るものが多い春でありますように。
色々なことを吸収できる自分でありますように。




早速、我が家の女帝=花子がチェック!
かわいいスリッパを頂きました〜。
ありがとーーー♡


明日の稽古場は、遠いわぁ〜。
もう寝るぅ。
おやすみなさい。

2013/03/29

男のお道具箱

幼稚園のおどうぐばこ。
幼稚園に通ったことがない私にとっては
ちょっと不思議な箱。

大切な物、必要な物は人それぞれ違います。
今はまったく必要ないけれども、捨てられないもの。
いつかのためにとって置きたいものがあります。
(実は私にはそういう物はほとんどないのですが、)

でも、人には思い出と共に大切にしまって置きたい物があることは理解できます。
昨日は、我が家のトランクルーム(=私の実家)に〈男の大切な物〉もしまいました。

実家に何を仕舞い込んだか忘れてしまいそうなので、収納品の写真を撮っておきました。
いつ何時『あれはどこにいったっけ?』と聞かれても困らない様に。





作っていないガンダムのプラモデル。
ヤフオクで売ると価値があるそうな。

非常時に役立つ無線機。
パティシエは無線の免許を持っています。
モールス信号器。
これで地球の裏側にツ、ツー、ツーと
愛を囁く事ができるそうです。



男のお道具箱には男の思い出が詰まっているんだろーな、と思います。
私の思い出は物にではなく、どちらかと言えば今ある自分の体に詰まっている感じです。
子供の頃に叩き込まれた踊る為の身体感覚こそが、辛く楽しい思い出であり、今に通じる財産。
あまり好きな言葉ではありませんが、根性とか、体力といったたぐいも同様に財産かな。
私が大切にしているもののほとんどは、形のないものです。
私のお道具箱は今あるこの身体なのかも知れない、と男のお道具箱をしまって気がつきました。

さて、今宵もストレッチしておやすみなさい。

2013/03/28

凡才の手習い

桐朋学園の音楽科の幼児コースで
生まれて初めてオタマジャクシに遭遇♪
今日は車で実家に行きました。
母に代わって天袋の掃除をしました。
去年の夏に股関節をポッキリ骨折した老人ですから、低い場所と高い場所の掃除や作業は私が代わりにやることにしています。

とか何とか言って、掃除して実家にある要らない物をじゃんじゃん捨てて、代わりに自分の家から持って行った物をちゃっかり収納。
もやは実家は私のトランクルーム。





アー、ヴェー、ツェー、デー、
ゲー、アー、ハー、ツェー♪
とかやっていたんですね。(記憶なし)

天袋から捨ててしまったと思っていた子供時代のピアノの楽譜が出てきました。
ページをめくると、結構笑えます。
つたない字でグイグイと書き込みがしてあって。

結局、ピアノは中学になった頃に辞めてしまいましたが、この頃、音楽に触れていた事がその後の踊りにも生かされているんじゃないかと思うと、捨てるのは惜しく、新しいダンボールに詰め直して、天袋にしまいました。

幼児期のピアノ・レッスンがバレエに影響しているかどうか?
おそらく何らかの形で影響していると思います。
踊りは音楽あっての、踊りですから。





「うでの力をぬく」という先生のメモ。




実家の用事を済ませた後は、車移動をいいことに子供時代を過ごした都営団地に行きました。

昭和40年代に建てられたボロ〜い5階建ての団地。
でも、この団地、桜の樹が見事なのです。
残念ながら夜桜見物だったので写真は撮れませんでしたが、懐かしいボロ団地の桜のトンネルを車で通り抜け。
公園のタコ入道も健在でした。



『くるみ割り人形』も弾いていたんですね。
(定かな記憶なし、、、)
『バラ色の円舞曲』
1、2、3って数えなさいと書いてある。
3拍子を学んだのはこの曲??




















【おまけ写真】
小学1年生の時の私の大きさ。
身長:112.7 センチ
体重:18キロ
チビちゃんでした。。。。

2年生になって身長が6センチ伸びても、体重はわずか1キロしか増えず19キロ。
この時期、「食べろ食べろ」と言われて、食べるのが少しおっくうになりました。
が、結局は親の心配をよそにフツーに育ち、今や食べるの大好きな立派なオバちゃんになったというわけです。
さてと、明日からあれこれ忙しいです。

(追伸)
親指の爪、急激に良くなってもうほとんど痛くな〜い♪
でも、色はメチャメチャ悪い、、、

2013/03/27

素麺も要注意!

 今朝は爪のジンジンした痛みではなく、猫にニャーニャーペロペロされて目覚めました。
少し、爪の痛みが引きました。ホッ、、、
が、箸もペンを持つ事もまだ不自由で、朝ごはんはフジリにバジルソースをからめたものにゆで卵でおしまい。
まぁ、手の爪を怪我していなくても、朝はだいたいこんな程度です。


ラーメンを爪の下に刺しちゃうなんていうアホなことをするのは私くらいかと思っていたら、いました。素麺をブスッとやった方が。
素麺も凶器になり得るとしたら、蕎麦もパスタも、場合に寄っては硬くこびりついたご飯粒だって、危ないっていうことです。


中国・広州に出張に行っていた方からの頂き物。
中国コロン(マンゴープリン味)と百合の花のお茶。

怪我の痛みというのは、その人の身体のどこかの鈍さを刺激して回復させようとする働きがあるんだそうです。
日頃、脚や足先は意識をして使って、手入れもそれなりに気をつけてやっていますが、これが手となるとまーったく無関心で、しかも私の場合、相当不器用。
もうちょっと手先を繊細に扱いなさいということで、この痛みなのかもしれません。
脳みそも鈍くなってきたら、一発ポカッとやっておいた方がいいのかも。




百合の花がそのままお茶になっていて、いい香り!

爪の痛みは夜にはかなり引いて、もう鎮痛剤を飲む必要がなくなりました。
痛みが引いてきたということは、爪の下に異物(=ラーメン)は残っていない証拠。
という事は、前代未聞の〈ラーメン摘出オペ〉は免れそう。

きれいな百合の花のお茶を飲んで、ホッ。





百合の花を浮かべるとキレイ〜!
渋みのない飲み易いお茶でした

2013/03/26

アドレナリン薬

明日もアドレナリンでいつも通り。
今日は踊る子供達の『プチバレリーナ』クラスの3ヵ月に一度の親御さんのクラス参観日でした。
平日にもかかわらずパパ達の姿も。
そんな中、踊る3歳児たちはいつになく張り切っていた様な。
お手てをつないでマーチにスキップ、そして妖精さんになったつもりでパドブレ〜♪

クラスが終わったら、親指がジンジン〜☆
あーーーー、右の親指の爪がご臨終なんだった、、、
今日も引き続き痛いです。

こんな状態で自分の稽古に行ったところでどーしようもないかな、、、と思いながらも、鎮痛剤を飲んで稽古場へ。
痛さに気が散ってはなるまいぞと集中、集中、ひたすら集中。


予想通り、回るのが一番ジンジンきます。
こーいう日に限って、グ〜ルグル回るフェッテがあったりして、ご臨終のはずの爪先に熱き血潮が押し寄せ、うっひょーーーーー。
だんだん何かどう痛いんだか訳が分からなくなったころに稽古は無事?終了。
やれば出来る。なんのこれしき。
鎮痛剤よりも、踊って自家生成されるアドレナリンの方が頼りになります。

しかーし、この痛み、今週中にも引いてもらわないと困るんです。
もし、そのまま爪の下が痛む様だと、爪の下に異物、つまりラーメンの乾麺の一部が入ったままということになって、来週早々にもオペになります。
恐らく前代未聞のラーメン摘出手術です。

あーーーーー、来週、私は神奈川の湖の畔の稽古場に遠征する用事があるのにぃ。
どーしよ。。。。。
(3/30の目黒と4/3の新宿村クラスはお休みです。4/1の目黒はありますよ)
オペを先送りして、ラーメン混入の指のまま遠征するのか、、、、???
ふぅ、、、、

なんでラーメンの麺が爪と肉の間に刺さるのか?
不思議でしょ。でも、刺さるのよーーーー。
【以下、補足説明】
ラーメンを茹でた後のお鍋が洗わずに放置されていたので、それを洗おうとした時に鍋の底に張り付いちゃって硬くなった麺の一部を爪の先でチョイチョイやって取ろうとしたら、思いのほか硬くなっていた麺がブスッと刺さっちゃったというわけです。
本当にバカな話だけど、爪でチョイチョイってやることあるでしょ?
でも、もう絶対にしない。
場合によっては、ラーメンも立派な凶器。身を以て学びました。

今日は私がラーメンで負傷した話を思いっきり笑い飛ばしてくれる人がいて、痛みにしょげていた気持ちがかなりスッキリしました。
明日はもっと痛みが引くことを祈るばかり。

こんな夜は秘蔵バレエ(?)映像を見て笑ってから寝ます。
見る人を笑顔にするハートフルダンス。
こーいうの、あってもいい。




2013/03/25

生きている証拠

気持ちが凹むのも生きている証拠?

ふぅ〜、今日は外科に行きました。
怪我しましたぁ、、、、
右手の親指の爪がご臨終。。。。
足じゃなくて良かったです。
ポアントは手に履かないもんね、セーフ。

しかーし、これがどーして、かなり痛いのですよ。
化膿止めの抗生物質と痛み止めのロキソニンを飲んでも、やっぱりイタい、、、、

でも、不思議なことにバレエを教えている最中はみんなに夢中なのか痛くなーい。
のに、帰りの電車に乗ったら、ジンジンといい感じ。
もちろん、ビールを飲んだら更にジンジン刺激的☆☆☆



はぁ、、、、、以前もこんな感じに手の親指を怪我した事があります。
その時は左手の親指。骨が折れました。
金属の添え木をしてリハーサルに出て踊っていました。
バカですねぇ〜。

で、またまたアホな事態になりました。
今度は右手の親指。
骨は折れていませんが、爪の下に異物がグサッと刺さって、、、、
拷問級のイタさにさすがに絶句しました。

手の指先を怪我して痛みがある状態でクルクル回ると、
遠心力で血が指先にいってジンジンします。
あーーーー、2度目ですよ、こんな事態になるの。
2度あることは3度あると言いますが、手の親指は左右で2本しかないから今回で最後のはず。

爪に刺さったの、何だと思う?
乾麺、ラーメンよぉぉぉぉぉぉーーーー。
もぉーーーー、ラーメンなんか一生食べないぃぃぃぃぃぃーーーー。
指が痛いから家事ももう一生しないぃぃぃぃーーーーー。

アホ過ぎる痛みに気持ちが萎みますぅ。
明日も鎮痛剤飲んで平静を装います。
痛いのは生きている証拠よぉーーーー。
(無理矢理、奮起、、、、)

2013/03/24

夜桜ぁ〜♪

青山のブラジル大使館前の通り。

都内の自転車移動ルートの途中で夜桜を堪能♪

ブルーシートの上で飲んだくれている人たちのいない、秘密の桜のトンネル。
昼間の桜もいいですが、夜桜もステキです。
花冷えと言うんでしょうか、ちょっと寒い春の夜。
今年の私のお花見は今宵の夜桜。
週明けからは一斉に散り急ぐんでしょうね。






抹茶オレオ、おいしい〜

花見団子の代わりに大好きなマックフルーリー。
新しい抹茶オレオ。
オレオがあずきだったらもっといいのに。

こういう買い食いとすると家で怒られます。
それでも止められないマックフルーリー。大好き。




ネットで即チケット購入、べんりぃ〜
(後ろにいるのは花子)

ニューヨーク時間の24日12時過ぎにAmerican Ballet TheatreOneginのチケットをオンラインで買いました。

ABTのチケットは最初にお得意さんであるMet(メトロポリタン・オペラ・ハウス)の会員やバレエ団に何らかの出資をしているパトロンに売り出され、シーズン通し券やファミリー券で席が埋まって行きます。
そしてその売り出し期間がしばらくあってから、Single Ticket=一般の単券が売り出されます。
その単券売り出し初日が今日だったんです。

すでに1階席と2階席のいい席はほとんど売れてしまっています。
が、1階席のほぼセンターにポコッとひとつ席が空いているのを発見!ラッキー!!
即、購入。


おそらく常連の上客の中に、ぽちんとジャッパニーズのワタシ。
稽古帰りに劇場に行く予定(やることは日本とまったく同じ‥‥)なのですが、Dress Codeを気にしないといけません。稽古道具もクロークに預けないと。

主演はアメリカいちの繊細なバレリーナ、ジュリー・ケントと筋肉隆々、ロベルト・ボッレ
おそらく日本では見られないであろうゴールデンコンビのオネーギン。
せっかくなので奮発して上から2番目にいい席、110ドル。
(と言っても、日本よりずっとリーズナブル。一番高い席でも195ドル)
エアーにアパート代に、チケット代。
向こうに行く前にジャンジャン請求がくるぅ〜。

働き甲斐がありますわ。
カラダもしっかり作っていかないとぉ。

2013/03/23

『猫語の教科書』

私が猫3匹と暮らしていて、毎日のようにこのブログに猫が登場するせいでしょうか?
よく猫に関する頂き物をします。
今日はお世話になった御礼にと本をいただきました。
猫飼いには有名なポール・ギャリコの『猫の教科書』。
実はこれで3冊目。
1冊目は自分で購入し、すでに人にあげちゃいました。
2冊目は人から頂き、そして本日、猫好きの方から「これって、花子さんのことですよね」と言って3冊目を頂きました。



これ、猫好きの人に贈るにはうってつけの本です。
文庫でかさばらないのに、ページをめくるとたまらない猫写真がいっぱい。
人の家に入り込んだ猫がいかに人間をうまく利用して、快適に暮らすかが猫によって書かれた、猫のための教科書。
ちょっと小憎らしいけれども、オシャレな本。2冊持っててもいいかも知れません。



実はあたし、超高速8連打猫パンチできるの。
疲れちゃうからめったにやらないけど。

そんな『猫語の教科書』を私が家を空けている間に熟読してしっかりと学んだんじゃないかと思われるメス猫が一匹。
「花子」は我が家のオスひとりと2匹を翻弄するオンナ。

今日も「抱っこチュ〜させてよ〜」と追いかけてくるオス達をサラリとかわして、美しく生きていらっしゃいます。
私はそんな花子を尊敬しています。




【今宵のおやつ】
今日は「紅茶サンド」と「金時ロール」を購入。
金時ロール(ケーキ)は仕事の前にペロリ♪
麻布十番、暗闇坂の下にある老舗パン屋さん『サンモリッツ』の紅茶サンド。これ、絶品!
オシャレなベーカリーがたくさんある麻布十番ですが私の一押しは『サンモリッツ』。
パンやスポンジケーキがひとつひとつ丁寧にラップに包まれていて、まるでお母さんが作ってくれた手作りパン。
格好だけじゃない、心も満腹になるパン屋さん。
来週も行く予定♪

2013/03/22

春の靴、購入

今宵は蕎麦つゆを作りました。
今晩も温かい蕎麦を食べました。
昨日の晩も蕎麦でした。
実は現在、我が家には米がないのです。
早い所、買わないといけません。
蕎麦つゆを作った後に残るかつおぶしも無駄にはしません。
蕎麦つゆが出来上がるのを待っているオスがいますから。


かつぶし、くれぇ〜
うみゃ〜い!

新旧を比べてみるとこんな感じ。

さて、春の新しい靴を買ったので、早速作らなくっちゃ。
春の靴とは、新しいポアントのこと。
ゴムをつけて、バンプの幅の調整をして、ソールの端を削り落として、滑り止めの切れ込みを入れて。
買ったままじゃ履けないのがポアントという靴なんですね。
これをいい感じに自分の足に馴染むまで履くという、時間の無駄にも思える過程が結構好きです。

その靴を馴らすまでの時間をナンセンスとして、即履ける靴を作ったのがゲイナーミンデン
ゲイナーは確かに即本番に使えて便利です。
が、その分、ポアントに愛着が沸きません。

ポアントって自分で育てる靴なのかもしれません。
踊るカラダ、然り。

2013/03/21

ダメな日

千駄ヶ谷の桜。(電線が邪魔、、、)
今週末がピークかな。
自転車移動で最適な季節は春と秋です。
桜を愛で、紅葉を愛で。
いつもの道も新鮮です。
が、この春は花粉を避ければ桜は拝めずという状況。
そんな中、今日もマスクなしで自転車を漕いで、花粉が舞い、桜がほころぶ春を満喫。

昨日、頑張っちゃったからでしょうか、体も脳みそもホニャ〜としていて、終止まったりモード。
脳みそのシワに花粉が詰まっちゃったんでしょうか?

今日はアレグロの順番を間違えた、、、
次はリベンジと思ったら、先生に「もういいでしょ」ってバッサリやられた。。。。あーーーーあ、
人生、ワンチャンス。
ふぅ、、、、、もう、寝ちゃう。




今宵は山芋蕎麦で簡単に。お蕎麦、大好き♪

2013/03/20

7分 “完踊”!

20人を越す皆さんが踊りに来てくださいました。
ありがとうございます!
今日は目白の広いスタジオで『花のワルツで踊ろう!』というホリデー特別レッスンを開講♪
ちょっと強引だった気もしますが、充実の一日でした。

こんなことを言うとすごく手前味噌で笑われてしまうかも知れませんが、私の教室に来ている生徒さん達はスゴイですよ。
だって、「花のワルツ」まるまる7分を一気に振りつけてもちゃーんと食らいついて覚えてくれて、時間内にみんなしてジャジャーン♪とまるまる1曲踊れちゃうんですから!





皆さん本当によく頑張りました!
プロ並みのハイスピード振付だったものね。

皆さん、ステキなダンサー達。
本当に踊るのが大好きなんですね。
今回は男性も参加してくださったので、踊り全体がキリリと締まりました。
ありがとうございます。

有無を言わさず振付を進めていく私に、つべこべいう余裕すらないみんな(笑)
いい緊張感の中、汗かき夢中で踊っているうちに「花のワルツ」7分を踊りきっていました。
ブラーボォ、懲りずにまたやりましょうね♪





お菓子2種&コーヒーの〈寛永セット〉
生菓子&お抹茶の〈祇園セット〉

稽古後は、生徒さん数人と目白駅前の『寛永堂』でお茶ぁ〜。
まったりゆったりするのに最適の喫茶室。
ジャポーンな空間がステキです。





しっかりとお土産も購入。
重厚な「とらや」とは違う京都の羊羹。



栄養、たっぷり!
赤ワインがあれば最高。
別チームはこーんなボリュームたっぷりのガレットを食べに行ったんだとか。
目白のどこにお店かな?
今度、是非教えて下さい。

目白って美味しいお店が色々あるのねん♪
また目白に行きましょ〜。

って、目的は稽古ですよ、稽古。
美味しいものは、しっかりと踊った後に。

皆さん、本日はありがとうございました。

2013/03/19

花の精と風の精

今日は小さな子供たちを教えている時間と、自分の稽古の時間以外はずっと「花のワルツ」を聴いていました。
頭の中でピンクの花の精がぐるんぐるんし続けています。
明日は『花のワルツで踊ろう!』という特別クラスがありますからね、振りを考えているというわけです。

約7分の曲、最後まで振付ができて踊りきれたらブラボーです。
時間的にかなり無茶ですが、日頃、自分で必死になって振りを覚えてくれる生徒さんたちなので、集中すれば一気にいけるんではないかというのが私の予想。
まずは現在、参加される予定の生徒さんたちをグループ分けしてみました。
〈小さな花の精〉と、〈大きな花の精〉、
そして〈風の精〉。


ただ踊る、というのではつまらないので、私なりに勝手なイメージをふくらませてみました。
ソメイヨシノや八重桜、さまざまは桜が咲き誇る春うらら〜、
一陣の風が吹いて可憐な花びらをさらっていく〜
なーんていうイメージ。
ちょうど桜の季節が到来しましたからね、まさに旬の「花のワルツ」です。
〈風の精〉は、昨日の春の突風で思いつきました。
曲の中にも〈風〉をイメージさせる箇所があります。


今宵の振付アシスタントは太郎。

当日参加の方々にも、いずれかのパートを踊って頂こうと思っています。
(飛び入り参加大歓迎です!)
振りは日頃のレッスンの中でやっているステップを中心にあまり込み入った難しいものにならないように。
シンプルなステップを優雅に美しく。
7分、結構長いです。
優雅に見えてかなりの体力勝負。
シンドさをお顔に出しちゃいけません。
なんてったって、花の精ですから。
7分一気にいきますわよ。(鼻息ごぉ〜)
この続きは、明日ぁ〜。


【余談】
クラス終了後は目白駅前の京都の和菓子屋さん『寛永堂』にダッシュ!
喫茶室で和む予定。うふふ、楽しみぃ〜♪

2013/03/18

花のワルツ(予習編)

私は大人からバレエを始めた生徒さんにクラシック・バレエを教えています。
これは子供に教える場合でも同じですが、足のポジション、股関節から足を開くバレエならではのカラダの使い方(=「ターンアウト」って言います)などなど、バレエの基本をひとつひとつレッスンの中で繰り返し練習していきます。

バレエはとにかく基礎が大事。
その基礎のひとつとして忘れてはいけないのが、Musicality(=音楽性)です。
Musicality in Dance。踊るための音楽的センス。
カラダの柔軟性も大事ですが、いくら動けても音楽の中で動けなければ踊りとは言えず。。。
とにかく音楽性こそ踊りの要だというのが私の考えです。

その音楽の中でもバレエはワルツ♪
「くるみ割り人形」にも「眠れる森の美女」にも「白鳥の湖」にも、必ず美しいワルツの曲があって、コールドがわんさと踊ります。

3月20日の祭日は「くるみ割り人形」の中から「花のワルツ」を踊る特別レッスンをします。
バレエの、チャイコフスキーの、「くるみ」の中のワルツと言えば、「花のワルツ」。
大人からバレエを始めた人たちには、小さな子供達には決してできない大人の優雅さで3拍子=ワルツを美しく踊って欲しいです。

今宵はキーロフバレエの「花のワルツ」を見て予習しましょう。
この振りは典型的な「花ワル」の振りです。バランセにアラベスク・ソテにアントルラセ。
20日もこんな感じかな?
約7分の曲すべてを踊りきれるかどうかは分かりませんが、これぞバレエ、これぞワルツという“お花の世界”を、存分に踊って堪能して頂ければと思います。
当日の飛び入り受講も大歓迎!
詳しくはホームページを御覧ください。



しかし、チャイコフスキーの音楽構成はすごいですね。
まず主題となるメロディーを繰り返し、そのちょっと甘ったるいメロディーに飽きてきた頃に転調して違う流れというか空気を吹き込み、また主題のメロディーに戻る。
そうすると一度は甘ったるいと感じたメロディーも、あぁ、やっぱりキレイなメロディーでいいなって、再び新鮮に感じて、そして最後はそのメロディーが盛り上がって気持ちよくジャジャ〜んと終わる。

まさに職人技。チャイコフスキーの音楽構成は映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズも完璧にお勉強して活用していますね。

定番過ぎてちょっと聞き飽きちゃったとかなんとか言って、やっぱり「花のワルツ」いいです。
何度、聴いても、何度踊っても、楽しい♪
みなさま、20日は踊りにいらっしゃいませ〜♪

2013/03/17

熊太郎です。

困ったな、お風呂・・・・
こんばんは、熊太郎です。

ブログをご覧の皆さんから可愛いと言われて嬉しいです。
でも、家では「これで性格が良ければねぇ〜」とよく言われます。
兄ちゃん猫にも姉ちゃん猫にも毎日怒られてばかりです。

ブラッシングが嫌いです。
でも、我慢してブラシをしたらツルツルピカピカにゃんこになったね、ってチューチューしてもらえました。
「もう少ししたらお風呂に入ろうね〜」と言われて困っています。
お風呂はブラシより嫌いです。
シャワーが嫌でオシッコをもらしてしまいます。
でも、お湯につかるとなんだかほんわかしてウンチが出ちゃいます。
どーしたらいいんでしょう。

2013/03/16

100円脳内ブレイク

移動途中、100円コーヒーでひと休み。
100円コーヒーと言えばマクドナルドですが、六本木ヒルズの隅にあるLINCOSというスーパーのセルフで入れる100円コーヒーは美味しいエスプレッソコーヒー。
それを飲みながら、隣の本屋に寄って2冊購入。

踊りに関することばかりやっていますから、本でも読んで脳味噌の違う部分も使わないと、なんだか脳内バランスが悪くなって、息が詰まってきます。

超弩級のブロークンですが、英語を聴いたり、喋ったり、読んだりするのも好きです。
明らかに日本語とは違う脳味噌の部分が働いていて、少し疲れるけれども、バランスが良くなって、脳味噌の凝りが取れ、リフレッシュします。



ジャンルを問わずなんでも読みます。




麻布の商店街にある手ぬぐい屋さん「麻の葉」で春の一枚を購入。
ヒルズの桜はまだ咲いていませんでしたが、そろそろ東京にも桜の季節がやってきますね。
今年もおそらく自転車での移動中にジャポンの春を愛でることになると思います。

寒さにこわばっていた身体がいい感じに緩み動くようになってきて、自分のカラダにもようやく春が来たことを感じる今日この頃。

春ぅ〜、カラダが喜んでいるのが分かります。
己のカラダに鞭打つのにはいい季節ぅ〜♪



2013/03/15

ヴァレンタイン逆転現象

我が家のパティシエからは何もなし。。。。
ヴァレンタインのお返しを頂きましたぁ〜。
ホワイトデーというのです。
私は小さな箱に入ったデメルのチョコを差し上げました。
そうしたら、なななーんと、お返しの品は手作りのクッキー&チョコブラウニー!!
男性からの手作りの品!

女が手作りで、男が買った品物でお返しという時代はもう終わり、これからの時代は男性の手作りホワイトデーが主流になると、私は個人的にとても嬉しいです。


バレエ界の貴公子ことウラジミール・マラーホフも、カンパニーの団員たちにご自慢の料理を振る舞うことがあるそうです。
フレンドリーなんですね。
そんなマラーホフ、ベルリン国立バレエ団を去ることを明らかにしたそうです。
なんでもお国の文化大臣がベルリン国立バレエ団をコンテンポラリーのカンパニーにしたいと言ったとか。
次期、監督に名前が上がっているのは振付家のサシャ・ヴァルツ
(ピナ・バウシュの後釜とも言われるドイツのコンテンポラリー振付家)

世界のバレエ団にも新しい波がやってきているんでしょうかね?
お偉方の一言でカンパニーの懐具合やトップの人事が大きく変わり、そこにいたダンサー達も今後の身の振り方を考えざるを得なくなる、というのは世界中のどのバレエ団にでもあることです。


どこで踊ろうと自分を見失わないでいるのは大変なことです。
マラーホフでさえ去年は色々とあって8キロも太ってしまったそうです。
こんなすごい人でも自己コントロールが出来なくなってしまうことがあるんですね。
人間なんですね。

マラーホフ45歳、まだまだ踊って欲しいです。
「チャイコフスキー」という作品で見た渋いマラーホフ、もう一度見たいです。


私は8キロは太りませんでしたが、円形ハゲになったことがあります。
今はすっかり治って、自分もしっかと戻ってきて大丈夫。
良質な無茶をするように心がけています。
明日も有益な無茶をする予定♪


2013/03/14

鮫洲旅行

鮫洲の運転免許試験場に行って来ましたぁ〜。
更新をし忘れた免許の失効再手続きぃ。
「免許失効の理由は国内にいなかったとか、病気とかですか?」と聞かれたので
「忘れました」と答えると、
「はい、うっかりね〜」と言って窓口のおじさんが提出した書類にポーンとハンコを押してくれて、視力検査をして、写真を撮って、1時間の教習講座。
(これまで無違反のゴールド免許でも失効すると1時間の講習を受けないといけません)
およそ2時間で免許の再発行ができました。
が、本来3100円で済む所が、4900円。。。。。ふぅ

この標識、見たことがない。
予想通り、鮫洲はなーんにもないところ。
駅を降りたら目の前にあるのはパチンコ屋。
そして角をまがると昭和の時代からなーんにも変わっていないであろうレトロな代書屋さん。
そして運転試験場。(コンビニと牛丼屋が各1軒)

試験場には予想外に外国人がたくさんいました。南米系の人、韓国人、中国人etc。
日本で運転しているのは日本人ばかりじゃないんですね。



国際免許」の発行窓口もあって、思わず取っちゃおうかと思いました。
(手続きのみで簡単に取れます)
以前、海外に仕事で行く時は必ず国際免許を持っていました。
LAやハワイ、南半球の島では車がないと仕事も生活もできませんから。
国内に居座るようになってから国際免許の更新もせず、もう持っていません。

確かフィジーで電車の線路がある一本橋を車で渡ったことがあります。
車と電車が譲り合って渡るという橋で、電車の運転手さんとライトを点灯させて挨拶。
あーーーーー、日本より海外で運転したい。

車の代わりにせめて一日くらいは摩天楼をチャリ移動しようかと考え中。
マンハッタン島をぐるっと1周。
なーんていう時間は恐らくない、、、、

鮫洲旅行を終えた帰りは、黙々と稽古。
そして渋谷のチャコットへ。
BlochのHeritageがなかったぁ、、、、3月末に入荷とのこと。即予約。
Bloch UKかUSAから買おうか考え中。

2013/03/13

ESTA申請

新宿村スタジオ21 st前にある写真パネル
以前、村で働いていた写真家の方が撮った写真。
今日は高層ビル群の間の道で自転車ごと吹き飛ばされそうになりました。
風が強かったですね。
夜は春の雨に濡れながら帰宅。

帰ってきてからニューヨーク行きのためにESTAの申請をしました。
旅行会社とは無縁の個人渡航なので、すべてを自分でやらないといけません。
と言っても申請はいたって簡単。
オンラインで必要事項を入力するだけ。
十秒後くらいには渡航認証許可がおります。



このESTA、麻薬中毒者や犯罪者、テロリスト等の入国を阻止するための認証手続きなので、「過去にアメリカ居住者を拉致したことがあるか?」といった質問にYesかNoで答えていく形式です。
この渡航認証許可をもらうためのお代はクレジットカード払いで14ドル。
つまりアメリカに入国するのに1400円ほどかかるというわけです。
以前、ニューヨークに行った時にはEATS申請はありませんでした。

このESTA申請は2年間有効。
なので、円が100円になってしまわないうちにさっさと申請したというわけです。

そんなことより、明日は鮫洲に行かないとぉぉぉぉぉぉぉーーーーーー
免許の失効再申請よぉぉぉぉぉーーーーー

あとは確定申告の提出もあるし、Dance Alive Balletの生徒さんたちのスポーツ保険の更新手続きもぼちぼちやらないとぉーーーーー

年度末、手続きがあれこれあります。
早い所、雑務を終えたいです。

2013/03/12

落胆の夜。。。。

あーーーーーーーー、すっかり忘れていました。
運転免許の更新ーーーーーーーーー
今日で更新期限が切れちゃったぁーーーーーーーーーー(私、今、無免許。。。)

自宅から目と鼻の先の都庁でサクッと更新出来たはずなのに、私は今週中にも鮫洲の試験場に行くはめになりました。(号泣)
いつでも都庁に行ってできるから、と思っているうちにすっかり忘れてしまいました。



埼玉県羽生市のゆるキャラ、
ムジナもんのプチ菓子パン♪
(持ち歩いている間にちょっと潰れちゃった、、)
免許の失効再手続きになると、私は若葉マークドライバーに逆戻り。
これまでのウン十年の運転歴が消滅しますぅ、、、、、
ということは、私は免許取り立てのフレッシュドライバー!
鮫洲に行って若返っちゃう!
と、無理やりポジティブなことを言って自分を慰める今宵。
ふぅ、、、、、、、、ダメね、、、、

鮫洲って、どこ?
美味しいお店とかある?

はぁ、、、、、ため息、百万トン。