2013/12/19

バレエ煎餅

図案は我が家のパティシエ作
これ以上にないステキな図案なので変える予定はなし。
今年もできましたぁ〜!
文化元年(1804年)創業の銀座「松崎煎餅」に作って頂いたDance Alive Balletの年末恒例オリジナル煎餅♪
限定100枚。
明日より各クラスでお配りいたします。
私のクラスで踊ってくださった皆様へのクリスマスカードであり、年賀状であり、そして今年一年の御礼でもあります。
お一人一枚ではありますが、私からの美味しく食べられる感謝の気持ちと思って頂ければ幸いです。



老舗のお煎餅屋さんですから、毎年、一部上場の大企業がドドーンと年末年始のご挨拶用に自社のオリジナル煎餅を注文しています。
ウン万枚、とかいう大型注文の中に、毎年限定100枚のDance Alive Ballet。。。。。
ぽっちりの注文の上に、2色使いで文字やら模様やらの線が細い部分がたくさんあり、職人さん泣かせ。
(このお砂糖で描かれた図案は職人さんが一枚一枚型を当て、砂糖を乗せて描いているそうです)
しかも、今年はオリンピックの開催が決定したり、世の中の景気が少々上向きなこともあって、例年以上に大量注文が多かったとか。
そこを何とか12月19日までに100枚作って欲しい、という私の身の程知らずのわがままを本店の営業部長さんは快く聞き入れてくれました。

今日は午前中にこのバレエ煎餅の受け取りができて、ホッ。

午後は先日の実家の売却でやった契約書の〈読み合わせ〉の第2弾。
ついに母が次なる都心の住処の購入契約をしました。
で、今度は購入に当っての契約書の〈読み合わせ〉。
今度は売る立場ではなくて、買う立場として約2時間。
私も契約を交わす上での重要事項の読み合わせに同席しました。

オババの新しい住処はバレエのリハーサル場所としても使う芸能花伝舎を眼下に望むマンション。
私が今暮らしているマンションから徒歩5〜6分。
よく味噌汁(スープ)の冷めない距離、とか言いますが、まさにそんな距離です。
友達には「親孝行じゃん」とか言われましたが、当のオババには「えっ、近すぎない」とバッサリ一言。。。。

もちろん、余程の事がない限り一緒には住みません。
リハーサルの時くらいは、花伝舎の校庭からベランダのオババに向かって手でも振ってみようと思います。

早速そのオババに我が教室の貴重なバレエ煎餅を1枚を「コレ美味しいのよね」と持っていかれてしまいましたので、正確には限定99枚。
数に限りがありますので、欲しい!という方は年末のお仕事をサッサと片付けて、稽古場に駆けつけることをオススメいたします。