2013/07/29

踊る皮算用

チョコレートの様なカレールーと無縁の現在の我が家。
時々、子供の頃食べていた
『星の王子さまカレー』が懐かしくなります。


一夜にして貧血から復活。ブランニュ〜♪
身体の中の錆落としが済んでまた新しい1週間。

あれこれ準備に終われ、スケジュール調整に脳味噌を使っていると、豪速球で月日が過ぎていきます。
本当に、近年の月日の過ぎゆく速さと言ったら、ビックリです。
気がつけば、終わっている。そんな状況の毎日です。

この調子だと夏の特別オープンクラスを終えて、発表会の準備をして9月末からリハーサルを始めたら、もう今年も終わっちゃう勢いです。
バタバタしつつも飲むぞ食うぞ!と例のごとく年を越して、ヒャーもう本番だ!と2月半ばを迎える頃には、私はいつの間にやらまたひとつ歳を重ねています。
が、そんな事、もうどーでもいいんです。
歳を取ろうが、若返ろうが、おそらく私がやっていることは同じだと思うので。


うふふ、ニューヨークはいつ行こうかしらね?
とか、自分に都合のいい先の予定を考えて、しばし和みます。

が、その前にやらなきゃいけないことが山ほどあるでしょぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!
ということで、まだ出演者が全員確定しているわけではありませんが、発表会本番に向けての〈リハスケ〉=リハーサル・スケジュールを書きました。

この〈リハスケ〉はいずれ出演者の皆様のためにホームページに掲載するのですが、実際に私がいつも手元で使っている〈リハスケ〉は超アナログの手書きです。
使っているのは私の大好きな銀座、伊東屋の原稿用紙。
この原稿用紙のマス目を使って、リハーサルの日時と各ダンサーの出席予定を書き込みます。


これを眺めながら
リハの進行や内容を考えます。
これは参加表明された皆さんにお渡ししたプリントの中にも書いたのですが、
「果たしてこんなにリハができるのか?
果たしてこれだけのリハで足りるのか?」

こうやってリハスケを書いてみると、えぇーこんなにやるのか、、、、と思うのですが、実際にみんなが踊る演目を考えうと本番までに仕上がるかなぁ、、、と少々不安にもなり。
いっそのこと、不安感を感じる余裕すらないリハーサルの日々に突入してしまった方が気が楽です。

最終目標として目指すべき所は『本番』です。
が、私の手書きの〈リハスケ〉の最後のマス目にあるのは『打ち上げ』の文字。

打ち上げはどこでやろうかしらん?
仕事の合間に自分に都合のいい予定を考えてしばし和んでいます。

私はこの夏に心身ともに十分なスタミナを蓄え、リハーサルに突入いたします。
皆さんも♪