2013/07/15

1st Pointe shoes

1st ポアント〈その1〉
チャコット製シンデレラ
今日は目白のスタジオで祝日オープンクラスを開講いたしました。
今日も東京の最高気温は35度だったとか。
そんな暑い中、お稽古に来てくださった皆様、ありがとうございました。

オープンクラスの後は生徒さん達と渋谷のチャコットに買い物に行きました。
Dance Alive Balletの教室割引を活用して皆でお買い物ぉ〜♪

※私が一緒だとチャコット製品が少しお安くご購入頂けます。
今日ご一緒できなかった方はまたの機会に♪
次回のチャコットツアーの情報はお稽古場でキャッチしてください!



ソールには1stの刻印!


実はこの夏に晴れてポアントデビューする方がおふたり。
チャコットのシューフィッターさんのアドバイスのもと、晴れて人生で初めてのポアントを購入しました。

私はシューフィッターさんが次々と出してきてくださるポアントを片っ端から履いてみる彼女たちのそばでおとなしく座っていただけ。
日頃、バレエシューズでの稽古はもちろん、稽古前のストレッチの際にも、足指の感覚を繊細に持つように教えているので、私が口を挟まなくてもぜーんぜん大丈夫。

初めてながらも、ポアントに足を入れて立ってみた感覚を的確にシューフィッターさんに伝えていました。




1st ポアント〈その2〉
BLOCH のSUPRIMA
オトナからバレエを始めて、初めてポアントを履く。
今日のふたりはふたりとも5年かけてポアントにたどり着きました。
何年稽古をしたらポアントが履けるか?履いていいのか?は人それぞれです。
生まれながらの身体の条件(=骨格、柔軟性)が人それぞれなことから始まって、年齢、日頃の稽古の頻度(彼女たちは週に2回)、筋力によっても状況は大きく変わってきます。

それに加えて、仕事やプライベートでレッスンがコンスタントに続けられなくて、やっては休み、やってはまた休みだと、何年やっていてもなかなか落ち着いてポアントにチャレンジすることができなくなってしまいます。
たとえ履いたとしても、技術的進歩を望むのは困難になってしまいます。
バレエのスキルの条件プラス、状況や環境の条件も問われますね。



こちらはピョンと飛ぶウサギの刻印


人生で初めてのポアント。
今は嬉しさ半分、不安半分でしょうか?
その全部がシンドさに変わってしまう恐れもありますが、どうぞこれまでの努力を無駄にせず、これからもより一層、コツコツと頑張ってください。

ついに手が届いた
シンドいのになぜか楽しいポアントの世界!
今度のレッスンは
まずはポアントのリボンの結び方から始めましょう。

がんばれぇ〜!!