2013/04/20

遠距離ネコパシー

手前が「久松」後ろにいるのは兄妹の「お染」。
この名前は歌舞伎好きの義理の妹がつけました。
朝、義理の母さまから「久松が脱走したまま帰らないのよ」という電話がかかってきました。

「久松」(=ひさまつ)というのは十年くらい前にうちで助けた野良猫の子で、「お母さんのことろは割り当て2匹ね」ととんでもなく勝手なことを言って、ポンと置いてきた2匹の猫のうちの一匹。

木曜日に脱走したきりで、これから迷子チラシを近所に張りに行くとのこと。
あーー、探しにいってあげないとダメかな。




頼れる一族のボス猫、太郎。


こんな時、まずは小林一族の中の最長老猫、我が家の「太郎」にお願いをしてみます。

『太郎さん、申し訳ないんだけど、遠距離ネコパシーで久松に帰ってくるように言ってくれない?』

1時間も経たないうちに再び義理の母さまから電話。
「久松、にゃーにゃー言って帰ってきたわ〜」
(ホッ、、、、)
さっすが、長老猫の遠距離ネコパシー、西新宿の我が家から久松がうろつく下高井戸までちゃーんと届いたんですねーーーー!
太郎は頼れるオトコ!
ネコパシー、本当にあるんですよ。
長年、猫と暮らしていると分かります。




餃子、サラダ、玉子スープ、丼白米、納豆

久松は真っ白きれいな猫なのに、家に戻ってきた時は薄汚れていたとか。
どこを探検していたんでしょう。
帰宅後、ご飯をたらふく食べて、水もミルクもいっぱい飲んで、グーグー寝ちゃったそうです。

私も大好きな餃子をたらふく食べて、ストレッチして寝ます。
久ちゃん、怪我もなく帰ってきて良かった♪