2013/03/10

花ワル in Fantasia

今日は黄砂がスゴかったですね〜。
新宿の高層ビル群がかすんで見えなくなる中、自転車で出かけました。
通りを歩く人のほとんどがマスクをする中、私はノーマスク。
ひょえぇーーーー、と思いながらも「ココは中国、私は元気なチャイニーズ♪」と妄想しながら自転車を漕ぎました。
ノドが痛いです。。。。。

さて、今宵は1940年製作のディズニーアニメ『ファンタジア』の中から、チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」を聴きます。
3/20に『花のワルツで踊ろう!』という特別ワークショップを開催するのですが、早々に参加申し込みをされた方の中に、子供の頃にお父様に連れて行ってもらった映画『ファンタジア』の中で初めて「花のワルツ」を耳にしたという方がいらっしゃいました。
そーか、私はバレエの発表会の練習の時に生まれて初めてチャイコの「花ワル」を耳にしましたが、『ファンタジア』が入り口の方もいるんですね。

『ファンタジア』の「花ワル」シーン、とってもステキです。
音楽がすばらしいと、踊りであろうと、アニメーションであろうと、いい作品が生まれるんですね。
この世に音楽が存在しなかったら、人間の暮らしの豊かさは今の半分にも満たないでしょうね。
この世に音楽が存在しなかったら、今の私も存在しなかったかも。

『ファンタジア』はバレリーナの動きもかなり取り入れられたアニメーション作品。
モーションピクチャーとかいうものがなかった時代にこの出来映えですからビックリです。
花ワル以外のクラシックの選曲も素晴らしく、全編、見たくなりました。