2013/01/29

おともだち♪

頂き物のカワイ過ぎるネコちゃんソックス
私の右足と左足は永遠の“おともだち”
今日の『プチバレリーナ』での話。
たいていの子供のバレエ教室は幼稚園に通い始めた4歳からを対象に子供の生徒を受け入れています。
が、うちでは3歳から。
3歳っていうのは、ついこの間まで赤ちゃんだった子供で、まだ幼稚園に通ってはいないので、ほとんど〈ママと私〉の世界で生きている子供です。
そんな子がいきなりママから離れて稽古場でバレエやろうっていうんですから、泣いてトーゼン、騒いでトーゼン。
色々な子がいて、稽古のたびに色々なことがあって、こちらも楽しみながら鍛えられています。



今日はまだ幼稚園に行っていない3歳同士が“おともだち”になる瞬間がありました。
お稽古をしている中で、自然と相手の名前を憶えて、憶えた名前を呼んでみて。
そして、稽古が終わってから背の高い子が棚の上にあった“おともだち”の水筒を取ってあげて、今度は水筒を取ってもらった子が、自分の足元にあった“おともだち”の靴を取って渡してあげる。
そして最後に「バイバ〜イ、またらいしゅうね」と笑顔で手を振る。

大人になるとなんだかんだ“おともだち”になるのがムズカしくなってしまったりしますが、彼女達はいたって自然な段階を踏んで、自然に“おともだち”になっていきます。

その辺のことは『プチバレリーナ』クラスの大黒柱、長島先生のブログにも書いてあるので、ご興味のある方は是非覗いてみてください。
人の事いえませんが、長島先生もよく食べ、よく踊る強者です。


【本日のプチの名言】
先生「あーあ、また怒られちゃった、
  いつになったらふざけずにバレエのお稽古ができるようになるんですかッ!(怒)」
プチ「・・・・・あしたのあさ」

本当に明日の朝には育っていますからね、恐るべし3歳児。