2012/06/27

体に五月蝿い人

鎌倉土産の大仏手拭い&大仏飴
今日も午後、母の入院先へいそいそ。
オペ翌日にして早速リハビリがスタート。
今日は手始めに約25分。
リハビリ用の靴を持って行ったついでに、リハビリ室で同席させて頂きました。(普通はNG)

まずは横になった状態で大腿骨を骨折した左足の大腿四頭筋、ハムストリング、ふくらはぎ、殿筋の筋力チェック。
「お年のわりにとてもしっかりしていますね」ということで、なーんとオペ翌日なのにもう歩行練習へ。
両手手すりにつかまっての約5m×2往復。
車椅子からゆっくり立ち上がって、そろりそろり。
さすがの母も不安そう。
「あっ、これならいけちゃいそうですね」と言われて終了。



どうやら今日は本格的なリハビリの為に、母の筋力を確認した様子。
「お嬢さんも体のことをよくご存知だから、安心ですね」というリハビリの先生に向かって、「この人はね、体のことにすごくうるさいのよ」とひと言。
さらに私に向かって「先生(リハビリの先生のこと)はおだてて私にやらそうとしているのよ」と余計なひと言も。。。。あーーーーー、骨は折れても口は達者。

帰り際にさらにひと言。
「ほんとにコレって災難よね」
ふぅ、、、、ようやく、自分の置かれている現実に気がついたのね。

今日、鎌倉に紫陽花を観に行った方から大仏柄の手拭いを頂きましたが、まさに私が大仏となって、デーンとそして穏やかに母をサポートしないといけないんですね。

体に五月蝿く、人には優しく。