2012/06/17

エロ☆クール

←これは昨日観に行った踊りのチラシ。

安っぽいカッコつけオンパレードのペラいジャズダンスは観に行ってうんざりしますが、昨日の作品は観に行って良かった。

さすが、磨きに磨いたテクニックとカラダで踊って生きているダンサー達。
踊り出す前から、見応えがありました。



(クリックすると拡大してご覧になれます)
そんな人と一緒にこの私が限りなくジャズテイストの作品を踊ったんですから、今更ながらひえぇーーーと思います。

私がどんなにバレエのテクニックを駆使しようと、彼女は歩き方ひとつカッコええわけで。
テクニック的なコツをそれとなく教える代わりに、私は彼女の〈カッコええ〉所を盗みました。(できないながらも)
もう3年以上前の話です。
懐かしい。



で、その彼女の舞台に一緒に出ていたのが、昨日のブログでちょっと触れた日本人バーレスクダンサー。
基本的にダンサーではないので、そんなにたくさん踊ったわけではないのですが、歩いただけで高級感漂うエロティック。
パックリと背中の大きく開いたドレスを着て、ダンスに変わって見せてくれたのは、生き物のようにうねる背筋。
彼女はポールダンサーでもあるので、背中はもちろん、足もお尻も見事な筋肉。
そして胸はゴージャス。
クラシックバレエをやってきたというだけあって、何をやってもラインが美しい。

初めて生で観たバーレスクダンサーのゴージャスな肉体美はエロティックでクール。
その肉体が物語る美意識は知的でもありました。


ちなみに、バーレスクの女王、ディタ・フォン・ティースを意識してでしょうか、彼女の履いていたヒールの底は真っ赤。クリスティアン・ルブタンのヒールでした。



刈り取り後の豆苗。
遂に今日炒め物にして食べました。なむぅ〜。

あーーーー、
今宵の私は足裏の火照りが取れない。
甲もジンジンする。
今日は気温が高かったですからね。

でも、明日も頑張ろ。

私のカラダには存在しないエロクール。
憧れます。