2012/01/13

我流・鏡開き

醤油をたらすとこれまた美味!

毎年、“お正月”は自分の家ではまったくやらずに、家族の家にお邪魔して堪能しているせいか、我が家には〈鏡餅〉がありません。

忙しい年末年始には必ず頂き物の美味しいミカンと餅があるので、私は毎日〈鏡餅〉の材料であるミカンと餅を好きなだけ食べて生きているわけです。

なので、年が明けて10日も過ぎた頃には、私自身が〈鏡餅〉も同然。
鏡餅型のプラスチックの中に切り餅が入っている鏡餅よりも、ミカンを食べて、餅も食べて、風邪をひかずに年末年始を越した私の方がずっとおめでたい様な気がします。




そんな私の鏡開きは頂き物の自家製餅で作った揚げ餅。
まだ餅に水分が残っていたので、ちょっとネチッとして油切れいまいち。
餅が透明になるほど乾燥させてからじゃないと、カリッとはいかないそうです。
もう少し餅を乾燥させてリベンジ。でも、その前に食べきってしまうかも。



【今夜のおやつ】

この正月に気仙沼の故郷に帰っていた方から頂いた『ホヤぼーやサブレー』。

〈ホヤぼーや〉は以前、このブログで「ゆる過ぎる」と書いた気仙沼のご当地キャラ。


今は復興のシンボル的存在です。
サブレーになっても見事にゆるい感じが好きです。

ごちそうさまでした。