2011/07/17

Hな写真?!

テレビももうすぐ地上波からデジタルへ。
今やカメラもデジタルが当たり前。
そんな中、私は今日、現像した写真を近くの店に受け取りに行きました。
実は、家の中からかなり昔のものと思われる撮影済みフィルムが出てきたので、それを現像に出していたんです。

何が写っているのかサッパリ分からないフィルム。(ドキドキ)
恥ずかしい写真だったらどうしよう。(ドキドキ)
私の知らない家族のヒミツの写真だったりして。(ドキドキ)


でましたぁ〜
キャーーーー、懐かし。
7年ほど前に乗っていたFIATのプント・アバルト。
真っ黄っ黄ぃ〜。
若かったのね〜。

イタ車のご多分に漏れず、新車納入1ヵ月にして電送系が壊れて総取っ替えでした。




我が家で写真といったら、7年前もやっぱり「猫」。
当時の「太郎」と「花子」はまだ6才。
今と比べるとさすがにお若い。

これはおそらく私が本番を終えて家に帰って来たその晩の写真。→
お客様から頂いた大きな花束をとりあえずバケツに入れて枯れないように。
それを早速、太郎と花子がクンクンしてちょっとパクパク。(その後に必ずゲ〜)
これは今でも同じです。











あれから7才分の年を重ねた私は、今でも自分が踊った本番から帰った夜は同じように頂いた花を生ける作業をしています。
何年経っても、猫も人間もやっていることは同じです。

その他の写真もほとんどが猫や出かけ先のちょっとした写真で、私や我が家のパティシエの姿が写った写真は一枚もありませんでした。


ひとまず家庭が崩壊するような問題写真がなくてホッ。
その一方で破廉恥な写真の一枚もない自分の地味な過去にちょっとガッカリ。
未現像のフィルムはちょっとしたタイムカプセルでした。

さってと、今晩も真面目にストレッチして大人しく寝ますわ。
これも7年前と何ら変わらず。