2011/05/22

初タマラ姫

今日は英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の『眠れる森の美女』を観に行きました〜。


山手線に乗ろうと新宿駅のホームに立っていたら、生徒さんとバッタリ。
行き先は同じ。

「先生っぽいな〜」と思ったものの、いつもの大きなバッグを持っていなかったので、「違うかな〜」と思ったら、やっぱり私だったとのこと。アハハ、世の中は狭いですね。

今日は珍しくパスモ一枚、本一冊といったほぼ手ぶらな格好だったんですよー。




今日の『眠り』はピーター・ライト版で
オーロラ姫はロイヤルからのゲストダンサーのタマラ・ロホさん。
初めて見るタマラ姫。
16才の初々しいお姫というよりも、しっかりした〈女性〉でした。

「タマラの“うたかた”の演技は濃厚でスゴい‥‥」との噂。
やはりそっち系の方が良かったかな。
オーロラは“天然”な人が踊って光る役。




これはロビーに展示されていたバレエ『真夏の夜の夢』の主役タイターニアの衣装。
オークションにかけられていて、落札されたお金は被災地への義援金になるとのこと。

荷造りヒモにあらず‥‥
→マネキンのアームスが
きちんとen bas(=アン・バ)に
なっているのがステキ!

羽根と袖もついていました。→


来週は吉田都さんがタイターニアを踊られる『真夏の夜の夢』を観に行く予定。楽しみ。
【予告】来週の私は大きなカバン付き。