2011/03/09

魅惑のタイトル

表紙の謳い文句にそそのかされてファッション雑誌を買った記憶はほとんどありませんが、私、このたぐいのタイトルにはめちゃめちゃ弱いです。↓


『究極の身体〜“使える身体になる!”』

〈古武術とスポーツ、動物研究から生まれた驚異の身体科学〉

〈人間の身体の中には魚が棲んでいる
〜魚体構造論〜〉

〈[腸腰筋]=達人の筋肉〉

〈ユラユラ、スーっと立つ“究極の身体”の立ち方〉



これだけ読んだだけで、もううっとり夢見心地。。。。
何の迷いなく、即、Amazonで購入。

ちょっとチラ見。。。ちょっとだけ。

M・プリセツカヤの写真が。
バレリーナ必見!


エリマキトカゲの走り方は“究極の身体運動”だとか。


“肩甲骨のコントロール”はバレエも同じ。


Amazonは私の購買履歴から私がどんなモノに弱いか、よくご存知。
でも、時々、ちょっと勘違いしたモノを「おすすめ」してきます。
それがこちらの本。↓

おぉーーーー、このタイトル、踊る私には魅力的!

でも、この本、最近流行の『軸』系のビジネス書。
ためにならないわけではないとは思いますが、踊り系ではありません。

何をやるのにも、身体の『軸』、心の『軸』が大切なんですね。
こっちはタイトル・目次だけ読んで買わずにおしまい。




オトナの宿題こと〈確定申告〉も終わったので、好きな本を心置きなく読みます。