2011/01/04

雷鳥ディナー

青と金の包みがフィンランド土産のチョコ
今日は自分の稽古に、生徒さん達の稽古。
今年も稽古場から稽古場へと都内を移動する日々が始まりました。

友達ダンサーや生徒さん達から年末年始の帰郷、旅行のお土産としてたくさんのチョコレートを頂きました。

三軒茶屋のミルフィーユチョコに、北海道の生チョコ、そして遠くはフィンランド土産のチョコまで。



私が“なんちゃってヘルシンキ帰り”をやっている頃、友達はオーロラを見に本当にヘルシンキに行っていました。
なんでも、旦那様と一緒にサンタクロース村にトナカイのそりに乗って行ったとか。
いや〜ん、ロマンチックぅ〜♥

でも、私が一番興味があるのはやはり食べ物。
どんな物を食べたのかと聞いたら、答えはトナカイ肉と、そして雷鳥。

おぅ、まい、がぁぁぁぁーーーー

「雷鳥」はニポンでは天然記念物ですぞぉぉぉぉぉぉーーーー
私が幼い頃、修学旅行でいった黒部ダムで、どーしても見たかったのに見られなかったキチョーな鳥ですぞぉーーーー
なのに、食べちゃったんですかぁぁぁぁぁーーーーー (卒倒)


日本の宝「雷鳥」


調べてみたら、フィンランドでは日本の天然記念物の雷鳥とは少し違う「riekko=リエッコ」という雷鳥の近親に当たるトリを調理して郷土料理として出しているそうです。

※「トナカイ肉」と「雷鳥」がひとつのお皿に盛られている写真をとある方のブログで発見しましたので、ご興味のある方はこちらへ。

今夜は北欧チョコを頂きながら、なぜか頭の中には幼き日、幻に終わった雷鳥の姿。
でも、雷鳥料理の写真をあれこれ見ていたら、ちょっと食べたくなってきてしまいました。

そうそう、フィンランドには“ムーミン谷”があるじゃないですか。
エアギター世界大会が開催されるのもフィンランドじゃないですか。
未知の国・フィンランドが好きになってきました。


フィンランドのスーパーに必ずあるという「雷鳥缶詰」


私が修学旅行のお土産に買ったのは「雷鳥の里」