2010/09/28

象の鼻?

暑くもなく寒くもない稽古にはとてもいい季節ぅ〜♪

バレエの本を読んでいたら、こんな言葉に出会いました。
ニューヨーク・シティ・バレエ団の創設者であり振付家でもあるジョージ・バランシンの言葉。

It takes a long time to develop a body for dancing-----especially the feet.
The pointes for girls have to be, I always say, like an elephant's trunk ; strong and yet flexible and soft. It takes some time.
-------George Balanchine

ポアントで踊る足が強くそしてしなやかであれ!ということですが、その例えが「象の鼻」。
分からなくもありませんが、象の鼻みたいに足が太くなりそうな気がしなくもありません。
かと言って、「フラミンゴの足」では片足バランスは取れても、ポアントで立つことは到底無理そう。

生徒さん達が発表会で踊る演目の中に、私の好きなバランシン作品も候補に挙がっていますが、はてさてどうなることか。


ちなみにバランシンさんは猫がお好きだったようで、よく猫と一緒に写っているお写真があります。
これはその中の一枚。

さすが、偉大なるダンサーであり、教師であり、振付家をご主人に持った猫。
なかなか、ダイナミックな飛びっぷりです。

NYC BALLETのサイトを見ると、すでにニューヨークの年末恒例「くるみ割り人形」(勿論、バランシン版)のチケットが発売になっているとのこと。

いつか、この公演を観にNYに行くのが夢です。
前回は公演直前に泣く泣く帰って来たので。

さて、ストレッチして寝ます。
おやすみなさい。zzzzzzzzz